「日立ハイテクやさとの森」で社員有志が森林整備を実施しました
日立ハイテクグループでは、地球環境と調和した企業経営をめざし、茨城県石岡市の国有林を借り受け、「日立ハイテクやさとの森」として2005年より60年間の育林活動を行っています。
4月19日(土)、「日立ハイテクやさとの森」育林活動の一環として、日立ハイテクグループの社員有志とその家族・事務局スタッフが、茨城森林管理署と芳賀地区森林組合のご協力のもと、育林活動に取り組みました。
参加者は集合場所で事務局スタッフから「日立ハイテクやさとの森」の活動意義や当日のスケジュールについて説明を受けた後、「日立ハイテクやさとの森」をめざして山を登りました。
当日はお天気に恵まれ、片道約1時間の登山の後、「枝打ち」と「間伐」の作業を行いました。木の枝を幹の付け根から切り落とす「枝打ち」作業によって、良質な木を生産します。また、混みすぎた森で一部の木を間引く「間伐」の作業によって、日の光がよく当たる元気な森をつくります。「間伐」の作業では、伐採した新鮮な木の断面から匂いを嗅ぎ、湿った木の断面を触って命を感じるなど、貴重な体験ができました。
日立ハイテクグループは、人と自然が共に豊かになる未来をめざし、育林活動を行っています。
日立ハイテクグループの「生物多様性の保全への取り組み」については以下のwebサイトをご参照下さい。



